セキュリティ
964m²の大規模リノベーション ベトナム最大の日系会計事務所 I-Glocal様のリノベーション工事を担当させていただきました。ROXタワー内の今回のリノベーションは、隣のテナントの退去を機に14階のフロア全体をI-GLOCAL様のオフィスにする計画でした。 コンセプトは<訪れるお客様に信頼していただけるオフィス> Contact Usナム駐在ビジネスパーソンであれば誰もが知っているベトナム最大の日系会計事務所ですが、日本国内の認知度に関してはベトナムほど高くないとお話をされておりました。そのため、日本から進出企業様がオフィスへ訪問される際に、このオフィスの規模と雰囲気を見てすぐに安心していただけるようなオフィスをご希望されていました。 あえてレセプションからスタッフの仕事が見えるつくりに 通常はレセプションからは執務エリア見えないようにつくるのが一般的ですが、今回はあえて見せるつくりとしました。レセプションエリアの壁に大きな横長の窓をくり抜き、訪問したお客様が待合いソファに座っている間、100名以上のスタッフが執務している光景をこの窓から眺められるようにしてみました。はじめて訪れた会計事務所のオフィスで、この社員数を見て安心していただけることを願っての仕掛けです。 おもてなしの一環として共用トイレも追加でリノベーション また、今回のリノベーションでは、会議室増設、執務エリアにオンラインブース増設、約50名のデスクの増設、パントリーエリア拡大、セミナーエリア意匠変更など、多機能なリノベーションとなりました。中でもフロアにある共用トイレもROX タワーの共用トイレは少し古さが目立っており、お客様が訪問した際にラウンジのようなオフィスの雰囲気とのギャップを感じないよう、共用トイレもレセプションと同じラウンジ感を保ちたいというお客様への心遣いによる追加工事となりました。 顧客第一主義を標榜。照明メーカーのお客様の器具を購入 レセプション、会議室、セミナールームは日系照明メーカーのオリンピア照明製品を採用されました。I-GLOCAL様のお取引様であるため、日系メーカーのオリンピア照明様の照明器具のご予算を度外視して採用されていたのも、顧客第一主義を標榜するI-GLOCAL様の印象的なエピソードでした。
2025/11/30
セキュリティ
ネットワーク
オフィス内装
リノベーション
お客様と二人三脚でレイアウトをブラッシュアップ。無駄を削ぎ落として使いやすいオフィスに。 HALO Signatureビルディングの上階で眺望のよい約 222m2でまず考えたことは、 「お客様の事業発展に貢献するソリューション」としてのオフィスご移転計画の策定でした。 使いやすさを追求する弊社のスタンスに基づき、この回遊導線案は約30回ほどのブラッシュアップで 詳細を煮詰めることができました。 このプロセスに時間を割くことがお客様に寄り添うわたしたちのオフィスづくりです。 カンパニーカラーが演出する、空間の「奥行き」と「ゆとり」 設計のハイライトは回廊の中心にある会議室の壁に NOMURA TRADING様のカンパニーカラーのワインレッドを大胆にあしらったことです。 視覚的に引き締まって見えることでオフィスに奥行き感をもたらすことができました。 また、ゲスト導線上の空間の印象を決定づける照明もモノが美しく優しい見えるよう器具を選定し、 レイアウトを一層快適に感じていただける演出を考えました。 現場の床に描いた原寸レイアウトで最後のブラッシュアップ プロジェクトの成功は図面だけでは測れません。 実際に現場でお客様と床に線で描いた原寸大のレイアウトを見てみると、 図面だけではNOMURA TRADING VIETNAMの工藤社長にも 現地にて原寸レイアウト線をご確認いただき、 メインの通路幅を20cm広げるなど最後の微調整も行わせていただきました。 この調整によって実際に現地で感じた通路幅の心理的圧迫感を緩和することができ、 オフィスにゆったり感をもたらすことができました。 日本的ビジネスマインドが支える品質と現場力 CRAFTECの現場監督は、日本のビジネスマインド教育を施されており、 施工者としてのホスピタリティとスケジュール管理意識によって オフィス移転トラブルを少なくしています。 お客様とは家具詳細図の確認に至るまで密接なコミュニケーションを続けさせていただき、 働きやすいユニークなオフィスが予定通りできあがりました。 お引き渡し後のアフターサポートも続けております。 CRAFTECはお客様の未来を見据えた提案力でベトナムでのオフィスづくりを成功に導きます。
2025/11/30
セキュリティ
ネットワーク
オフィス内装
移転
RAKUS様のGDの寺田様は、海外キャリアの中でオフィスのリノベーションや移転を4回以上経験されており、社員様への落とし込みから細部の確認に至るまで、今回の増床移転について、非常に明確なビジョンを持たれておりました。 私たちは、ひょうたん型の区画の両端を執務エリアとリフレッシュエリアに分け、中間に会議室、4名ブース2室、GA室が位置するレイアウトを提案させていただき、対話を通じてレイアウトのブラッシュアップを重ねさせていただきました。 デザイン面ではこれまで同様、従来のRAKUS様のオフィスのポップさはキープします。 一方、今回移転の新たな試みとして、ホテルのラウンジのような大人びた空間をリフレッシュエリアに試験導入し、社員様とインテリアの化学反応を試していきたいというリクエストをいただき、この演出が、今回のご移転計画の重要ポイントの1つでした。 また、リフレッシュエリアでは、多角形の組み合わせテーブルを導入し、社内イベントやセミナーにごとにレイアウトを変更できる造作テーブルとしました。 ネットワークはNETMARKS様とRAKUS JAPANからのITエンジニア様と協業させていただきました。
2025/11/30
セキュリティ
オフィス内装
移転
貸し主が圧倒的に強いベトナムでは、ビルオーナーの意向で移転を強いられるケースが珍しくありません。今回のCRESTEC様のご移転もオーナー側の要請でした。幸いにして同ビル内の別階区画をビルが当てがってくれ、ビル側では新区画の床仕上げや既存壁の仕上げ塗装などの工事を行い、当社はビル側の職方と相番しながら同時進行でオフィス内装工事を進めるという珍しい進め方となりました。 ITAXAビルは築年数が古く、政府系出版会社がオーナーの建物で、通常のオフィスビルと異なり、建物内には印刷工場も併存しています。どこか時間がゆったり流れているような昔風情の建物で、オフィスの計画でも当初予定していたパネル天井を施工直前で中止し、天井は構造天井をあらわしにて高い天井をキープしてシーリングファンを設置するなど、建物がもつ趣きが引き立つような工夫をさせていただきました。
2025/11/30
ネットワーク
セキュリティ
オフィス内装
移転
H.I.S様は約4年前からVUI VUI LOUNGEを含むホーチミンオフィスのリノベーション構想を持たれており、2024年のダナン VUI VUIトラベルラウンジを改装したのち、2025年にホーチミンのトラベルラウンジのリノベーションが実現しました。 BAO VIETビルディングはロビーに大きな吹き抜けがあり、吹き抜け正面を見上げるとHIS様の看板とベトナム伝統色の黄色い壁、木網のペンダントライトが目に入ってきます。 VUI VUIトラベルラウンジの入口正面には木製アンティーク窓とプジョーの古い自転車を飾りました。 VUI VUIラウンジを訪れるお客様は、ブティック・ハンガーに吊るされている色とりどりのアオザイを試着し、借りることができます。 また、ラウンジのソファでくつろぎながらこれからはじまるベトナム旅のワクワク感を満喫していただきたい。 そんな思いをもった「おもてなしの空間」を心がけました。
2025/11/30
ネットワーク
セキュリティ
オフィス内装
店舗内装
リノベーション
ホーチミン1区のAグレードビル、DEUTSCHES HAUS内にできたASICS VIETNAM様の新オフィスには、ASICSチームとONITSUKA TIGERチームの2つの執務スペースがあり、B to B向けのショールーム、2つの会議室、2台のオンラインブースと広い倉庫で構成されております。 アジアでは、ASICS様の店舗やオフィスはITOKI(イトーキ)が多く手掛けております。CRAFTECはITOKIのベトナムの内装指定店であるため、ベトナム・ホーチミンの今回のオフィス移転のご計画も、ITOKIタイ&ITOKIインドネシア・チームと連携をさせていただきました。 プレゼンテーションは、ASICS様の在シンガポール東南アジア地域統括拠点向けに行わせていただき、ベトナムのオフィスづくりでは珍しく4カ国連携でのプロジェクトマネジメンをさせていただきました。
2025/11/30
セキュリティ
ネットワーク
オフィス内装
店舗内装
移転
LOTTE VIETNAM様は事業拡大に伴い社員数が年々増えていることで、 旧オフィスのキャパシティでは部門別レイアウトが実現できない状況となっていました。 照度も300ルクス未満の暗いオフィスで、収まりきらない大量の書類が床に平積みされていました。これ以上旧オフィスを使い続けることで労働生産性UPが見込めないことから、今回の同ビル内での増床移転となりました。 新オフィスは、機能面の様々なアップデートを入念に計画し、部門ごとのデスクレイアウトの最適化、オープンミーティングスペースの確保、用途に合わせた複数の会議室の確保、オンラインブースやリフレッシュエリアの充実、室内照度の改善等、それぞれの課題の最適化を定め、一つ一つの課題をクリアしていきました。 ファサード面やレセプションエリア、スローガンを掲げた大きなビジョンボードはHakuhodo & Saigon Advertising様が企画デザインを手掛け、CRAFTECが施工をさせていただきました。 お引き渡し後もレイアウトの微調整を続け、最後まで新オフィスの最適化へ尽力させていただきました。
2025/11/30
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ネットワーク
オフィス内装
移転
Alpher Tower 10Fの新オフィスはGEOホールディングス様内のグループ各社から注目を集めています。 新オフィスは旧Vincom Centerオフィスから床面積が約2倍となる増床移転でした。このオフィス移転を機に新たにスタッフ増員を図りつつ、オフィスの求心力をさらに高めていくオフィスをご要望されておりました。 GEO様のベトナムオフィスにおける執務は、Dualモニターのエンジニアチームと、カスタマーサポート業務を行うCSチームの2つがあり、どちらも定席制であるため、その時々の気分で働く場所を変えるABW的なオフィスワークのレイアウトは提案できません。 そこでワークエリアは植物やローキャビネットで緩やかにゾーンを区切るオフィスランドスケープの手法を応用させていただきました。また窓に面する壁や構造柱は黒色で塗装をし、大きな窓の眺めがより綺麗に大きく切り取って見える視覚操作をしました。内装側の造作のガラス壁には鉄格子のデザインをあしらい、ハウジング寄りの居心地の良さを持たせました。リフレッシュ兼パントリーエリアはメイン照明の色温度3000K+演色性(CRI)95の照明器具で、目にする色が栄える、ラウンジ的なリラックス要素を演出しました。リフレッシュスペースには、ダーツマシーンやスピーカー連動のイベントスクリーンがあり、スタッフが集どい賑やかに盛り上がる仕組みが詰まっております。
2025/11/26
セキュリティ
ネットワーク
オフィス内装
移転