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区画の特性を活かしたレイアウトデザイン PASONA VIETNAM様

2025/12/29

オフィス内装

移転

施工期間

21日

※ご商談からお引き渡しまで 6ヶ月

プロジェクト情報

  • PASONA VIETNAM CO., LTD.
  • ベトナムでの人材紹介、人事コンサルティング、ITソリューション、BPOサービス(CAD製図・システム開発等)の提供。幅広い日系企業の進出・運営支援。
  • DATC Building, 8th floor, 154 Nam Ky Khoi Nghia Street , Saigon Ward , Ho Chi Minh City , Vietnam

竣工

2025年12月

規模

126m²

対応サービス

  • 内装 内装
  • 家具 家具
  • チェア チェア
  • 引越し 引越し

半年前から候補物件の選定を開始

長く賃貸されていたホーチミンのVICOM CENTERオフィスからのご移転計画でした。計画は新オフィス完成の約半年前から候補区画の内見をされており、目ぼしい候補物件のテストフィットレイアウトの作成からサポートさせていただきました。企業オフィスのご移転計画には、お引越しや原状回復工事にいたる総予算の割り出しと、日本本社の承認プロセスが必要となるため、新しいオフィス候補の選定後にトラブルにならないよう、区画のボリューム適正を慎重にチェックする必要があります。200m²未満のオフィスでは、特にこの事前チェックが重要で、区画の縦横比のバランスで執務デスクの配列効率も大きく変わってきます。

 

ベトナム全土の複数拠点を管理する代表者とはチャットで打ち合わせ

PASONA VIETNAM様の代表はベトナム全土とそれ以外の周辺拠点も管理されて多忙を極めており、お打ち合わせは主にチャットでのオンタイムコミュニケーションを心掛けました。じっくりと資料を開いてご精査される時間も限られていることから、提案時にはオプションを提示し、ご選択のしやすさを心掛けました。過去にPASONA VIETNAM様のオフィス・リノベーションでお世話になっていた経験もあり、再利用家具やオフィスの使い勝手については、こちらも事前理解ができていたため、計画初期は、新レイアウトの詳細を早く詰めることに努め、要所要所で現場打ち合わせにいらしていただきました。

 

物件の特色を活かすオフィスづくり

新しいオフィスは、白いセラミックタイル床、フラット天井、窓からの綺麗な緑の木々の借景、共用廊下に面したガラス壁など、全体的に外に開かれた強い明るさをもっていたため、前提条件をうまく活かすためのレイアウトとインテリアを調整し、バジェットコントロールさせていただきました。施工中は、カンパニーカラーであるPASONA REDの塗装範囲を当初より広げてデザインもブラッシュアップさせていただきました。強烈な日射のある南西方面の窓が多く、天井壁床の全てが白であったため、壁色のベーストーンを薄いベージュにすることで、当初より目に優しい空間となるように心掛けました。

施工事例 Case

類似の施工事例

1年でスタートアップオフィスが限界に 私たちのスタートアップのオフィスは、ホーチミンのDa kao地区にあるHP Buildingにある60m²の居抜き物件で2~3年はそこに留まる予定でした。4名からスタートしたオフィスも1年で13名となり、想定よりも早く手狭になってしまいました。   移転を決断した理由 移転を決めた一番の理由は、現場監督が座るワークデスクが足りなくなったためでした。工事現場は、工事中はエアコンをつけられないため、現場監督はみんな蒸し暑く埃っぽい過酷な環境下で働いています。そんな監督たちが自分のオフィスに戻って来ても座るデスクがなく、会議テーブルやパントリーテーブルでワークしなくてはならなくなった彼らを見て、「契約満了を待たず、もうここから出よう。」と決めました。   新しいオフィスのテーマは「自分たちがいいオフィスで働こう。」 いいシェフが美味しい食材を食べて学び、いいソムリエがいいワインを味わって知識をつけていくように、自分たちもオフィスづくりのプロである以上、オフィスの高品質な機能や仕様に囲まれて働いた方がいい。身体に長時間触れる唯一の什器であるワークチェアは日本製とし、オフィス内勤者は全員社長と同じチェアに座ってもらい、照明は時間によって色温度が変わるサーカディアン照明のもとリラックスできるアロマディフューザーの香りや天井スピーカーから流れる心地よいBGM、PCワークがしやすいシンプルなグループデスクには携帯を置くだけで充電ができるポップアップコンセントを採用しました。また、希望者には立って仕事ができる昇降タイプのデスクを設計造作しました。便利さを自分たちで検証するため会議室にデジタルホワイトボードも導入しました。オフィスの空気の汚れを取り除く清浄機もエアバスと同じ性能のヘパフィルターを使用しているドイツ製機種を選定しました。自分たちが日常的にオフィスの様々な機能を活用し、より深く執務環境を理解した上で、品質の高いサービスをしっかりとお客様に提供できるよう考えました。   オフィスは最も身近な労働生産性の向上実験の場 ハード(箱)としてのオフィスとソフトとしてのマネジメントが組み合わさって初めてオフィスの労働生産性は高まります。どんなにカッコいいオフィスでもどんなに簡素なオフィスでも、マネジメントという魔法が働く社員の顔を変えます。CRAFTECでは、朝全員でオフィスを掃除して仕上げ建材のメンテナンス性を知り、ダーツゲームで朝のミーティング前に緊張をほぐします。遅刻したりユニホームデーにユニフォームを着忘れて来たスタッフには、笑顔で他のスタッフが駆け寄りって寄付箱に「はい、募金ね!」とネガティブな気持ちをみんなで払拭してます。集まった募金は被災者や孤児院へ定期的に寄付します。昼休みは15分延長し、12時から13時15分にして昼食後の昼寝時間をキープするようにしました。午後の始業時には椅子に座ってできるストレッチ体操をします。ちょっとした工夫を盛り込みながら、お客様のオフィスづくりを全力でサポートするため、自分たちもこの新しいオフィスの働き方を工夫しています。

2025/12/27

セキュリティ

ネットワーク

オフィス内装

移転

The LANDMARKから日系ビルThe Nexusへの増床移転のご計画。お世話になっている日系大手コンサル会社様よりDHG様をご紹介いただきました。DHG様は大正製薬様のベトナム子会社で、ベトナム国内大手の製薬会社です。大手企業ですのでお見積、契約書類、工事図面のチェックには、建築、法務、会計と各専門チームとのコミュニケーションが必要であったため、常に駐在員の皆様にもご協力いただき、スムーズな移転達成を目指しました。   DHG様の530m²の新オフィスに求められたデザイン 計画初期、デザインのマトリックスをお見せし、製薬会社に相応しいデザインについての方向性を共有させていただきました。それらは、明るいインプレッション、安心や信頼を感じさせるインテリア、来客者への適度なフォーマル感(決して重すぎない)をキープするるオフィスづくりを目指しました。また、今回の新オフィスはベトナム都市部の販拡のため、少しでも新しいオフィス環境を快適に感じていただけるようにパントリーは陽の印象をもつカフェのカジュアル感を出してみました。ご移転オフィスの計画には、進出オフィスと異なる醍醐味があります。それは旧オフィスとの差を、使いやすさ・レイアウト・デザインのバランスでトータルで満足いただくことです。   物件のセレクト段階から候補物件の内見や寸評アドバイス こうして始まったご移転計画ですが、お引越し先の候補物件が1つに絞られていない段階から弊社も内見やテストレイアウト作成をさせていただきました。ご移転先に問題がないかどうか、一緒に検討を重ねていくうち、必要なオフィスの姿が徐々にクリアになってきました。テストレイアウトのスタディを重ねたことで、今回のご移転にともなう賃貸面積が大き過ぎたり小さ過ぎたりしないよう、テナント面積の適正把握でお役に立てたと思います。   年々厳しくなる消防検査事情と引き渡し工期のリスク ホーチミン市はAグレードのビルが限られております。The NEXUSは東急不動産が所有する2023年11月築の新しいビルであるため、The NEXUSの消防基準はホーチミン市内で最も厳格に適用されているオフィスビルの1つです。消防検査済証が発行されなければ、テナントは新オフィスへの引越しが許可されないため、お客様には一般工期に加え、消防許可証の発行期間の約3週間ほど掛かる必要性を事前にご説明申し上げ、工事着手を急ぐことで、お引越し完了を含む全体工期のリスクヘッジをさせていただきました。   90m²の大会議室 ホーチミン市内でオフィスの会議室がここまで大きいケースは大変珍しく、この大きな会議室の設計だけでも100m²のオフィス1個分に相当する詳細検討を重ね、インテリア・家具・什器・電気・ネットワーク設備構成に至るまで、細かくお打ち合わせを重ねさせていただきました。  

2025/12/27

セキュリティ

ネットワーク

オフィス内装

移転

その他

働き方の変革から取り残されていたハードとしてのザ事務所 オフィス移転のコンセプトデザインを担当するにあたり、従来型の  ‘ ザ・事務所 ‘ からの脱却が今回のテーマでした。旧オフィスでは、働き方がアップデートしているのに、ハード面であるオフィスが  ’ザ事務所’ のままで時が止まっているようでした。そこで、今回の移転を機に、旧態依然としていた事務所によくある’鄙びた要素’を今回の移転計画でできる限り払拭させたいと思いました。KOBO様の新しい札幌オフィスはフリーアドレス運用が決まっていました。移転先は60m²の変形区画であったことから、縦横の並行直角で構成される整然としたレイアウトを捨て、変形区画の短所をできるだけユニークな長所へ昇華させるため、一番大きなメインデスク島を斜めに配置し、デスク島の周りの壁沿いにフリーアドレスカウンター席を設けました。   ザ事務所からオフィスへ。アップデート感をより強く感じてもらいたい 床材はオフィスでは比較的珍しい無垢フローリング材を選定し、斜めのグループデスク島の向きに合わせ、斜め貼りとしました。天井はスケルトン天井を白く塗装して明るいインプレッションをキープ。変形区画は壁の色がより強い印象をもつため、落ち着きをキープしつつも空間自体に適度なポップ感をもたせたかったので、アースカラーの中からスモークブルー、ライトグレー、イエローの3色をキーカラーに選びました。   ソフトとハードの機能的な乖離をオフィス移転で解消 今回のご移転では、ソフトとハードが乖離している問題を大きく解決することができました。オフィス移転は、企業経営戦略上の重要なソリューションのひとつであります。フリーアドレスと変形区画を、好きな席に座れるカフェ的な心地よさをエッセンスに加えたことで、ソフトとしての働き方に比べて遅れていたオフィスのハード面を今回の移転でしっかりとアップデートできたと思います。

2025/12/01

オフィス内装

移転

964m²の大規模リノベーション ベトナム最大の日系会計事務所 I-Glocal様のリノベーション工事を担当させていただきました。ROXタワー内の今回のリノベーションは、隣のテナントの退去を機に14階のフロア全体をI-GLOCAL様のオフィスにする計画でした。 コンセプトは<訪れるお客様に信頼していただけるオフィス> ベトナム駐在ビジネスパーソンであれば誰もが知っているベトナム最大の日系会計事務所ですが、日本国内の認知度に関してはベトナムほど高くないとお話をされておりました。そのため、日本から進出企業様がオフィスへ訪問される際に、このオフィスの規模と雰囲気を見てすぐに安心していただけるようなオフィスをご希望されていました。 あえてレセプションからスタッフの仕事が見えるつくりに 通常はレセプションからは執務エリア見えないようにつくるのが一般的ですが、今回はあえて見せるつくりとしました。レセプションエリアの壁に大きな横長の窓をくり抜き、訪問したお客様が待合いソファに座っている間、100名以上のスタッフが執務している光景をこの窓から眺められるようにしてみました。はじめて訪れた会計事務所のオフィスで、この社員数を見て安心していただけることを願っての仕掛けです。 おもてなしの一環として共用トイレも追加でリノベーション また、今回のリノベーションでは、会議室増設、執務エリアにオンラインブース増設、約50名のデスクの増設、パントリーエリア拡大、セミナーエリア意匠変更など、多機能なリノベーションとなりました。中でもフロアにある共用トイレもROX タワーの共用トイレは少し古さが目立っており、お客様が訪問した際にラウンジのようなオフィスの雰囲気とのギャップを感じないよう、共用トイレもレセプションと同じラウンジ感を保ちたいというお客様への心遣いによる追加工事となりました。 顧客第一主義を標榜。照明メーカーのお客様の器具を購入 レセプション、会議室、セミナールームは日系照明メーカーのオリンピア照明製品を採用されました。I-GLOCAL様のお取引様であるため、日系メーカーのオリンピア照明様の照明器具のご予算を度外視して採用されていたのも、顧客第一主義を標榜するI-GLOCAL様の印象的なエピソードでした。

2025/11/30

セキュリティ

ネットワーク

オフィス内装

リノベーション

お客様と二人三脚でレイアウトをブラッシュアップ。無駄を削ぎ落として使いやすいオフィスに。 HALO Signatureビルディングの上階で眺望のよい約 222m2でまず考えたことは、 「お客様の事業発展に貢献するソリューション」としてのオフィスご移転計画の策定でした。 使いやすさを追求する弊社のスタンスに基づき、この回遊導線案は約30回ほどのブラッシュアップで 詳細を煮詰めることができました。 このプロセスに時間を割くことがお客様に寄り添うわたしたちのオフィスづくりです。 カンパニーカラーが演出する、空間の「奥行き」と「ゆとり」 設計のハイライトは回廊の中心にある会議室の壁に NOMURA TRADING様のカンパニーカラーのワインレッドを大胆にあしらったことです。 視覚的に引き締まって見えることでオフィスに奥行き感をもたらすことができました。 また、ゲスト導線上の空間の印象を決定づける照明もモノが美しく優しい見えるよう器具を選定し、 レイアウトを一層快適に感じていただける演出を考えました。 現場の床に描いた原寸レイアウトで最後のブラッシュアップ プロジェクトの成功は図面だけでは測れません。 実際に現場でお客様と床に線で描いた原寸大のレイアウトを見てみると、 図面だけではNOMURA TRADING VIETNAMの工藤社長にも 現地にて原寸レイアウト線をご確認いただき、 メインの通路幅を20cm広げるなど最後の微調整も行わせていただきました。 この調整によって実際に現地で感じた通路幅の心理的圧迫感を緩和することができ、 オフィスにゆったり感をもたらすことができました。 日本的ビジネスマインドが支える品質と現場力 CRAFTECの現場監督は、日本のビジネスマインド教育を施されており、 施工者としてのホスピタリティとスケジュール管理意識によって オフィス移転トラブルを少なくしています。 お客様とは家具詳細図の確認に至るまで密接なコミュニケーションを続けさせていただき、 働きやすいユニークなオフィスが予定通りできあがりました。 お引き渡し後のアフターサポートも続けております。 CRAFTECはお客様の未来を見据えた提案力でベトナムでのオフィスづくりを成功に導きます。  

2025/11/30

セキュリティ

ネットワーク

オフィス内装

移転

レンタルオフィスから3区のThe NEXX Buildingへの移転計画でした。 ダークグレーの壁と木目調のPVCフローリングがオフィスに大人っぽい印象を得えています。小壁に当てがったベトナムの伝統的なブリーズブリック(花ブロック)はあえて無塗装の素地のままでインテリアのアクセントとしました。 SETA様は主にベトナムの日系企業へのITソリューションを提供しておりますので、ネットワークとセキュリティはSETA様が自ら構築しました。 オフィスは、GDルーム、GMルーム、執務エリア、会議室、パントリー、ITルーム(倉庫、サーバー室も兼ねる)で構成されており、約100m²の中に多彩な用途が詰まっています。 GDは普段シンガポールの拠点オフィスにおり、スケジュールも大変タイトな中での設計施工でした。ZALOを使った素早いChatコミュニケーションを多用し、行き違いを回避することを心掛けました。

2025/11/30

オフィス内装

移転

RAKUS様のGDの寺田様は、海外キャリアの中でオフィスのリノベーションや移転を4回以上経験されており、社員様への落とし込みから細部の確認に至るまで、今回の増床移転について、非常に明確なビジョンを持たれておりました。 私たちは、ひょうたん型の区画の両端を執務エリアとリフレッシュエリアに分け、中間に会議室、4名ブース2室、GA室が位置するレイアウトを提案させていただき、対話を通じてレイアウトのブラッシュアップを重ねさせていただきました。 デザイン面ではこれまで同様、従来のRAKUS様のオフィスのポップさはキープします。 一方、今回移転の新たな試みとして、ホテルのラウンジのような大人びた空間をリフレッシュエリアに試験導入し、社員様とインテリアの化学反応を試していきたいというリクエストをいただき、この演出が、今回のご移転計画の重要ポイントの1つでした。 また、リフレッシュエリアでは、多角形の組み合わせテーブルを導入し、社内イベントやセミナーにごとにレイアウトを変更できる造作テーブルとしました。 ネットワークはNETMARKS様とRAKUS JAPANからのITエンジニア様と協業させていただきました。

2025/11/30

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オフィス内装

移転

経年で傷みも増してきた古い会議室をリノベーションをさせていただきました。 弁護士事務所は会議室のインプレッションが非常に大切です。 お客様目線を大切にしているCAST様の法務ポリシーに沿うデザインとして、清潔感を大切にし、決して権威的に感じないレベルのフォーマル感を保つことをデザインコンセプトとし、お客様の信頼を醸成しやすいインテリアを考えました。 以前の会議室は、天井照明、ブラインド、家具、壁紙、テーブルなどが、何度かの改修を経て個々にアップデートされていたため、デザインの統一性に欠けていました。 今回のリノベーションでは、デザインに統一感をもたせるため、空間の基軸中心を定め、床壁天井のデザインすべてに整合性を持たせました。 また、デザインだけではなく、今以上に使いやすい会議室にするため、壁面の家具の構成から会議テーブルのアウトレットの詳細まで、代表弁護士の工藤先生と細かくご意見交換を重ねさせていただきました。 施工期間中はお客様がリモート業務に切り替えていただけたことで、5日間の短工期で工事を完了することができました。小さな区画のリノベーションでしたが、非常に密度の高い施工でした。

2025/11/30

ネットワーク

オフィス内装

リノベーション

貸し主が圧倒的に強いベトナムでは、ビルオーナーの意向で移転を強いられるケースが珍しくありません。今回のCRESTEC様のご移転もオーナー側の要請でした。幸いにして同ビル内の別階区画をビルが当てがってくれ、ビル側では新区画の床仕上げや既存壁の仕上げ塗装などの工事を行い、当社はビル側の職方と相番しながら同時進行でオフィス内装工事を進めるという珍しい進め方となりました。 ITAXAビルは築年数が古く、政府系出版会社がオーナーの建物で、通常のオフィスビルと異なり、建物内には印刷工場も併存しています。どこか時間がゆったり流れているような昔風情の建物で、オフィスの計画でも当初予定していたパネル天井を施工直前で中止し、天井は構造天井をあらわしにて高い天井をキープしてシーリングファンを設置するなど、建物がもつ趣きが引き立つような工夫をさせていただきました。

2025/11/30

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セキュリティ

オフィス内装

移転

H.I.S様は約4年前からVUI VUI LOUNGEを含むホーチミンオフィスのリノベーション構想を持たれており、2024年のダナン VUI VUIトラベルラウンジを改装したのち、2025年にホーチミンのトラベルラウンジのリノベーションが実現しました。 BAO VIETビルディングはロビーに大きな吹き抜けがあり、吹き抜け正面を見上げるとHIS様の看板とベトナム伝統色の黄色い壁、木網のペンダントライトが目に入ってきます。 VUI VUIトラベルラウンジの入口正面には木製アンティーク窓とプジョーの古い自転車を飾りました。 VUI VUIラウンジを訪れるお客様は、ブティック・ハンガーに吊るされている色とりどりのアオザイを試着し、借りることができます。 また、ラウンジのソファでくつろぎながらこれからはじまるベトナム旅のワクワク感を満喫していただきたい。 そんな思いをもった「おもてなしの空間」を心がけました。

2025/11/30

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セキュリティ

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