オフィス内装
Tパーク内の旧オフィスは525m2。ビルは築20年で共用設備も古く、今後の計画増員によってオフィスの面積も手狭となるため、同パーク内に新しくできたビルの700m2区画へ拡大移転するプロジェクトのご用命をいただきました。新オフィスに対するお客様のご要望は、<打ち合わせ場所の充実>と<社員同士の交流が活性化する働きやすい労働環境の確保>でした。そのためにまずワークエリアのレイアウトをミリ単位で調整し、実現できる最小のエリア面積を導き出し、相対的に多目的エリアを広くする方針を立てました。また、整然としたワークエリアのデスクレイアウトに対し、多目的エリアはアシンメトリーな構成とし、オフィスがもつ機能を<型(カタ)>で限定し過ぎないよう配慮しました。新オフィスの見せ場の1つは、エントランス横の大会議室となります。CUBE SYSTEM様が来客者に目にして欲しいものは、<会議用のモニター画面>ではなく、この<快適な開発環境そのもの>と仮定して、大会議室の片側壁はすべてガラス張りにし、この部屋からの眺めに奥行き感がでるよう、会議室は斜めに配置しました。来客者はランダム感のあるリフレッシュエリアとITエンジニアの開発現場を一目で見渡せるつくりとしました。
2025/11/27
オフィス内装
移転
Alpher Tower 10Fの新オフィスはGEOホールディングス様内のグループ各社から注目を集めています。 新オフィスは旧Vincom Centerオフィスから床面積が約2倍となる増床移転でした。このオフィス移転を機に新たにスタッフ増員を図りつつ、オフィスの求心力をさらに高めていくオフィスをご要望されておりました。 GEO様のベトナムオフィスにおける執務は、Dualモニターのエンジニアチームと、カスタマーサポート業務を行うCSチームの2つがあり、どちらも定席制であるため、その時々の気分で働く場所を変えるABW的なオフィスワークのレイアウトは提案できません。 そこでワークエリアは植物やローキャビネットで緩やかにゾーンを区切るオフィスランドスケープの手法を応用させていただきました。また窓に面する壁や構造柱は黒色で塗装をし、大きな窓の眺めがより綺麗に大きく切り取って見える視覚操作をしました。内装側の造作のガラス壁には鉄格子のデザインをあしらい、ハウジング寄りの居心地の良さを持たせました。リフレッシュ兼パントリーエリアはメイン照明の色温度3000K+演色性(CRI)95の照明器具で、目にする色が栄える、ラウンジ的なリラックス要素を演出しました。リフレッシュスペースには、ダーツマシーンやスピーカー連動のイベントスクリーンがあり、スタッフが集どい賑やかに盛り上がる仕組みが詰まっております。
2025/11/26
ネットワーク
セキュリティ
オフィス内装
移転
H.I.S様が運営するダナンのVUI VUI グローバルラウンジのご移転工事。以前、H.I.S様のホーチミンオフィスの会議室のリノベーションをさせていただいたご縁で、今回のダナンオフィスのご移転計画もご指名をいただきました。ご計画はGRANDVRIO Cityホテルの一角の路面店への移転でした。トラベルラウンジを兼ねていた旧オフィスから、今回は同じタイミングでトラベルラウンジとオフィスを別々の場所につくる計画となりました。お客様もホーチミンから遠隔でこのプロジェクトを管理しているため、お打ち合わせや工事中の進捗レポートは、できる限り写真とイメージスケッチや備忘録を添付して、コミュニケーションに行き違いがないように努めさせていただきました。ラウンジは、エントランスのガラス越しに中の様子が見てわかるように、ビビッドなグリーンの壁、スモークブルーのカウンター、オレンジ色のソファでカラフルに仕上げ、奥にホイアンのランタン照明の灯るデコレーション壁を設けました。女性の旅行者が安心して来店し、アオザイの試着なども気軽にできるラウンジをデザインしてみました。
2025/11/03
ネットワーク
店舗内装
リノベーション
移転
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